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エコロジックディスポーザーの購入を検討されている方は、ご参考にしてください。
清潔で快適なキッチンを実現させましょう!
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目次
エコロジックディスポーザーは、「アナハイムマーケティングインターナショナル」というアメリカの会社の製品です。
名称が長いので、AMIと略されることが多いです。
アメリカには、同じ似たような名称の「アナハイムマニファクチャリングカンパニー」という会社がありました。
こちらも、名称が長いので、AMCなんて略されていたりします。
同じく、ディスポーザーを製造、販売していた会社なので、エコロジックディスポーザーの製造会社は、「アナハイムマニファクチャリングカンパニー」だと勘違いされている事がありますね。
似た名前の会社名ですが、全く別の会社です。
この2社の製品は、すごく類似しています。
何故なら、結論から言えば、ルーツが同じだからなんですね!
現在、アナハイムマニファクチャリングカンパニー(AMC)のほうは、アメリカ国内の大手企業に買収され、日本向けディスポーザーの製造や販売を中止しています。
そのため、日本国内に入ってくる「アナハイム系」のディスポーザーは、「アナハイムマーケティングインターナショナル(AMI)の製品のみとなっています。
カリフォルニア州アナハイムに本拠地を置き、40年ほど前からディスポーザーを製造販売している、ディスポーザーの老舗企業です。
アメリカ国内では、コストコを始め、ホームデポ、メナーズなどに展開しているんですよ。
世界に向けては、オーストリア、フランス、デンマークなど、50ヶ国ほどの地域で販売されているんですね。
アナハイムマーケティングインターナショナルでは、ディスポーザーをいくつかのブランドで販売しています。
エコロジックディスポーザーは、そのブランドのひとつです。
エコロジックディスポーザーは、連続投入式ディスポーザーなんです。
処理したい分を1度の操作で、全部処理できます。
それは、自動停止機能が付いていないから、回したい分だけ回せるんですね!
生ごみの量が多い時などで便利なのが、連続投入式なんですね。
バイオシールドとは、抗菌剤が練りこまれた樹脂を使用することで、微生物の増殖を抑制する抗菌保護のことなんです。
「ディスポーザーが臭う」とか、「ディスポーザーの中がヌメリでいっぱい」とか、ディスポーザー内部のお掃除が大変なんてことを、時々、SNSなんかで見かけます。
また、そのような経験をしているディスポーザーユーザーが多いのではないでしょうか。
あの臭いやヌメリの正体は、バクテリアの増殖が原因なんです。
※閲覧注意※
エコロジックディスポーザーに採用されている、バイオシールドは、そのヌメリの根本原因であるバクテリアの増殖を抑制するものなんですね。
エコロジックディスポーザーには、ヌメリが発生しやすい「シンクフランジ内側」や「ハウジング」(※粉砕処理室を構成している部品類)に施されています。
だから、通常の樹脂製品で構成されたディスポーザーに比べて、ディスポーザーのお手入れが楽になるんですよ。
ディスポーザーの投入口をのぞくと、底板の上に、2つの動く部品が見えるはずです。
それが、スイングハンマーと呼ばれているものです。
ほとんどのメーカーが、スイングハンマーを利用した、ハンマーミル方式を採用しているんです。
それは、粉砕効率がチェーンミル方式や、ブレード系の方式より良いから。
ただ、フォークやスプーンなどを落とした時、外壁面とハンマーの間に強烈に挟まって、抜けなくなってしまうのも、ハンマーミル方式の特徴なんです。
ディスポーザー付きマンションユーザーには、フォークやスプーンの「噛み込み」で、メンテナンス業者を呼ぶケースが多いんじゃないかなと思います。
エコロジックディスポーザーに採用されている、スイングハンマーは、回転プレートにデザインされた突起物で回転範囲をコントロールすることで、「噛み込み」などが発生しても、「ひどい挟み込み」にならないように設計されているんですね。
アナハイムマーケティングインターナショナルのエコロジックディスポーザーに採用されているモーターは、ディスポーザー作動時に発生する「噛み込み」を軽減させているんですよ。
それは永久磁石モーターが、ディスポーザーを作動させた最初の回転から、最大トルクに達するからなんです。
例えば、ディスポーザーの中に、処理されずに残っている生ごみがあった場合、そのような生ごみは、ディスポーザーの回転プレートの隙間に入り込んで、ディスポーザーの初期始動を邪魔することがあるんですね。
永久磁石モーターなら、最初の回転時に最大トルクとなるので、「噛み込み」の原因となる隙間の生ごみを勢いで排除してしまうんです。
海外製品であることが不安になるのか、お問合せでは、「粉砕能力が低いのではないか?」というご質問を頂くことが多くあります。
その点については、全くご心配無用です。現場側にいる者の意見としては、正直なところ海外製品の方が粉砕能力は高いです。
某国内ディスポーザーメーカーが、アナハイムマーケティングインターナショナルの処理室構造部を採用していることが証明になりよね。
そして、それを使って、下水道協会の「規格適合評価」とか「製品認証」をとっていますからね。
アナハイムマーケティングインターナショナルのエコロジックディスポーザーには、低価格とは思えない魅力が満載の製品です。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
・エコロジックディスポーザーは、アメリカ企業が発祥!
アナハイムマーケティングインターナショナルが製造メーカー。略してAMI。
アナハイムマニファクチャリングカンパニー(略してAMC)とは別の会社。
・アメリカディスポーザーの老舗・アナハイムマーケティングインターナショナル(AMI)
40年ぐらいディスポーザーを製造販売しているディスポーザーの老舗メーカー。
米国内では、コストコ、ホームデポ、メナーズなどに展開している
世界では、オーストリアなど50ヶ国に展開している。
・バイオシールドで保護されたシンクフランジと粉砕処理室
バイオシールドは、抗菌保護剤。
ディスポーザーでバクテリアが繁殖するような場所に練りこまれている。
・「噛み込み」を抑制するスイングハンマー
回転プレートの突起デザインで、スイングハンマーの回転範囲をコントロールすることで、フォークやスプーンの「噛み込み」症状を軽減している。
・PERMANENT MAGNET MOTOR(永久磁石モーター)搭載で、始動初期の噛み込みを防ぐ!
ゼロ回転から最大トルクを発揮するため、「噛み込み」を抑制する。
・国内ディスポーザーメーカーが認めた、粉砕処理能力!
某国内のディスポーザーメーカーが同じ粉砕構造を採用。
それで「規格適合評価」、「製品認証」を取得していることが粉砕能力の証明。
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