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【徹底解説!】フロム工業ディスポーザー YS-8100を深掘り!

・YS-8100ってどこの製品?
・どんな製品なの?
・ディスポーザーとしての性能は?

フロム工業のディスポーザーYS-8100を深掘りしました!

この記事で紹介している内容で、YS-8100を良く知ることが出来ると思います。
ディスポーザーYS-8100でディスポーザーの交換や後付け購入を検討されている方は、ぜひ、ご参考にしてくださいね!

清潔で快適なキッチンを実現させましょう!

すぐにフロム工業ディスポーザーYS-8100のことを知りたい方は、それぞれの目次リンクをクリックしてください。

ディスポーザーYS-8100のメーカーはフロム工業!

フロム工業は、日本国内唯一のディスポーザー専業メーカーなんですよ。

九州の福岡に拠点があり、自社製造工場もあります。
卓球の早田ひなさんをサポートしている企業なんですね。

ディスポーザーは、約100年前に、アメリカから始まり、日本では50年ほど前から製造販売されているんです。

フロム工業は、日本で最初に製造されたディスポーザーの概念や技術などを継承してきた会社なんです。

日本でディスポーザー付きマンションが登場してからは、多くの企業が参入したのですが、その多くは、ディスポーザーを製造するノウハウがなかったため、米国エマソン社の製品か、フロム工業の製品でOEM供給を受けていたんですね。

だから、まだ一度もディスポーザーを交換したことがない人は、知らず知らずのうちに、フロム工業の製品を使っていた!なんてこともあると思います。

フロム工業ディスポーザーYS-8100の製品詳細

フロム工業ディスポーザーのYS-8100は、オリジナル最新モデルです。
自動給水式のディスポーザーからの交換も可能だったり、生ごみの量に応じて、運転時間が変動したりと、他のディスポーザーにはない特徴を持っているんです。

全機種の交換に対応できる!ディスポーザーYS-8100の交換対応能力

ディスポーザーYS-8100は、ディスポーザー付きマンションに設置されている、ほとんどのディスポーザー交換に対応できるんです。

それは、多彩なフランジバリエーションがある上に、自動給水にも対応しているから。

他のディスポーザーでは、自動給水式ディスポーザーの本体交換をする場合、ほとんどの場合が水栓器具も同時に交換する必要があるんです。

ディスポーザーYS-8100なら、既存水栓器具の自動給水機能はそのままにして、ディスポーザー本体だけを交換できるんです。

水栓器具も同時に交換する費用に比べて、半額程度で済むのがうれしいところですね。

手動給水を自動給水にすることも可能!ハイブリッドなディスポーザーYS-8100!

もちろん、その逆もOK!

現在は、手動給水だけど、自動給水式ディスポーザーを使ってみたいというニーズにも応えることができるのがディスポーザーYS-8100です。

例えば、ディスポーザー本体の交換も検討しているけど、水栓器具も古くなっているので、水栓器具も同時に交換しようと検討される人もいるはず。

ディスポーザーYS-8100自動給水タイプ

どうせ水栓器具も同時に交換するのであれば、自動給水式ディスポーザーに変更するのも、ひとつの手ですね。

知能プログラムで、ディスポーザー運転時間の最適化!

ディスポーザーYS-8100は、ディスポーザーの作動している時間を、自動で最適化してくれるんです。

一般的なフタスイッチのディスポーザーは、約1分間作動して停止するようになっているんですね。

フロム工業ディスポーザーのYS-8100は、生ごみの種類や量に応じて搭載しているセンサーが自動で作動時間を調整してくれるんです。

生ごみの量が少ないときは、最短20秒で停止多い時は、最大75秒運転するんです。

もちろん、他のフタスイッチディスポーザーでも、途中でフタを外せば停止してくれるんですが、生ごみを粉砕している最中にフタを外すと、「噛み込み」の原因になったりと、意図しないトラブルを誘発することがあるんです。

だから、フタスイッチディスポーザーの場合、一度、投入した生ごみがしっかり粉砕されて流れたあとに、フタを外すのが正しい使い方なんですよね。

ただ、一般的なフタスイッチディスポーザーの場合だと、フタがあるので中は見えないですし、粉砕音で判断するにしても、細かくなってすり潰している最中だと、音も静かになるため、粉砕処理されたかどうかを判断するのは難しいんです。

フロム工業ディスポーザーのYS-8100なら、そういった事を搭載しているセンサーが自動で判断して、作動時間を最適化してくれるので、運転が終わったら、すぐに次の生ごみを投入できるから楽なんです。

大容量!1kgの生ごみを、まとめて投入できる!

ディスポーザーYS-8100は、1kgの生ごみを、まとめて投入できるんです。

それは、YS-8100処理室容量が1.5Lの大容量だから。

ディスポーザーYS-8100の処理室容量

一般的なフタスイッチディスポーザーなら、数回に分ける必要があるところを、一度に処理できるから、家事の時短にもつながるんですよ。

高起動トルクの単相誘導モータを採用!

ディスポーザーYS-8100のモータは、高起動トルクの誘導モータを採用しています。
それは、処理室の容量が大容量だから、それに対応できるモータを採用しているんですね。

誘導モータだから、起動トルクが低くて、「噛み込み」が頻発するなんてことが、どこかのサイトで書いてありましたが、大間違い!!

ちゃんと設計されたモータを採用することで、十分な起動トルクを得ることは出来るんです。

ディスポーザーYS-8100単相誘導モータ

自動車に例えると、高速道路の制限速度100kmで車を走らせるためには、それ以上の速度で走行できる自動車が必要ですね。

ディスポーザーも同じで、大容量で設定しておくことで、トルクに余裕が生まれるんです。

だから、ディスポーザーYS-8100は、生ごみで噛み込みをおこすことは、ほとんどありません。

フタのロックが少ない!YS-8100処理室の秘密!

ディスポーザーYS-8100は、フォークやスプーンの混入で、フタがロックして外れない!なんてことが発生しにくいんです!

それは処理室容量が大きいので、フタと、粉砕構造部までのスペースが十分に確保されているから!

フォークが挟まってつっかえ棒になっている

フタスイッチディスポーザーを使用されているユーザーさんが多く経験するのが、スプーンやフォークの噛み込みトラブル。

稀に、混入したスプーンやフォークが、フタと処理室構造部の間で、「つっかえ棒」状態になり、フタが外れなくなることがあるんです。

このような状態になると、多くの場合は業者頼みです。大切な「諭吉さん」が飛んでいくわけです。

ディスポーザーYS-8100は、処理室構造部とフタのスペースを十分に確保しているから、「つっかえ棒」状態になることが、ほとんどないんですね。

ディスポーザーYS-8100のつっかえ棒抑制

もうフタの置き場に困らない。YS-8100のフタ排水性能!

ディスポーザーYS-8100のフタは、ストレイナーとしても優秀なんです。

だから、ディスポーザーを使わない時の置き場に困るなんてことがないんです。

それは、ディスポーザーYS-8100のフタが、排水を良くするデザインになっているからなんですよ。

ディスポーザーYS-8100のWater intake

いままでのディスポーザーでは、フタをしたままにしておくと、排水の流れが悪くなってしまうので、普段は、外した状態にしている人が多いんです。

でも、スプーンやフォークの噛み込みトラブルのほとんどは、このような、フタを外している時におきているんです。

ディスポーザーYS-8100なら、フタをストレイナーとして使えるから、スプーンやフォークの混入も未然に防ぐことができるんですね。

僕たちは、勝手に「Water Intake(ウォータインテーク)」って呼んでいます(笑)

様々なキッチンに取付け可能なフランジバリエーション!

近年のシステムキッチンはデザイン性に優れていて、排水口の形状も様々ですね。
ディスポーザーYS-8100は、最小115mmと、180mmの排水口径に取付けることが出来るんです。

例えば、クリナップの流レールシンクや、TOTOのすべり台シンクなどは、排水口径が115mmなので、一般的なディスポーザーは取付けが出来ないサイズなんです。

でも、ディスポーザーYS-8100なら、フランジバリエーションが複数あるため、取付けが可能になるんですね。

人工大理石シンクにも取付け可能なシンクフランジバリエーション!

各キッチンメーカーから販売されている人工大理石シンクも人気が高いですね。
ディスポーザーYS-8100なら、人工大理石シンクにも取付けが出来るんですよ。

例えば、トクラスの人工大理石シンクでディスポーザー対応が販売されていますが、YS-8100なら取付けが可能なんです。

ディスポーザーYS-8100の取付け可能なシンク類

また、クリナップのラクエラなどでも人工大理石シンクがあります。アクリストンシンクって呼ばれていますね。
YS-8100なら、ラクエラのアクリストンシンクにも取付けが出来るんですよ。

業者が不要になる!?ディスポーザーYS-8100の自己解決型ツール!

ディスポーザーが動かない!業者を呼ぶ!なんて事を経験しているユーザーも多いはず。
ディスポーザーYS-8100で交換すると、もう、業者を呼ばなくて良くなるんです。

それは、フロムのディスポーザーYS-8100には、自己解決型ツールのロックハンドルが付属品となっているため、些細なことで業者を呼ぶ必要がなくなるんです。

ディスポーザーYS-8100ロックハンドル

例えば、フォークやスプーンが混入した時、引っ張っても取れない時があります。
金属製のものだったら、まだ目に見えている状況だから、何とかなるかもしれませんが、プラスティック製の透明スプーンやフォークだと、もう、細かくなって見えなくなっていることが多いんです。

それで、「異物もないのに、ディスポーザーが動かない!」という勘違いをしてしまうんですね。

そんな時に使うのが、ロックハンドル。
これで、処理室内部の回転プレートを、グルグル回すことで、挟まっている異物を取り除くことができるんです。

付属品で自己解決できるので、無駄な出費を抑えることが出来るんですよ。

フロム工業ディスポーザーYS-8100製品スペック

ディスポーザーYS-8100スペック表

まとめ【徹底解説!】フロム工業ディスポーザー YS-8100を深掘り!

フロム工業のディスポーザーYS-8100は、運転時間の最適化や、現在の自動給水を流用できたり、他のフタスイッチディスポーザーにはない特徴があります。

最後にもう一度、内容を確認しましょう!

・ディスポーザーYS-8100のメーカーはフロム工業

・フロム工業は、国内唯一のディスポーザー専業メーカー

・ディスポーザー付きマンションの全機種からの交換に対応できる!
 自動給水式ディスポーザーに本体交換のみで対応できる!

・ディスポーザーの運転時間の最適化

・ディスポーザーの自動洗浄機能付き!

・大容量!処理室は、1.5L!1kgの生ごみをまとめて投入できる!

ディスポーザー後付け.comでは、メールやLINEで簡単に見積りが可能です。

ディスポーザー交換の事例は下記のボタンから。

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