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ディスポーザーのスイッチはどこに付けるの?フタじゃないの?

・ディスポーザー用のスイッチはどこにつけるの?
・フタがスイッチになっていると聞くけど?
・どんなスイッチを選べば良いの?

リノベーションやキッチンの入替えリフォームで、ディスポーザーの取付けがある工事現場などで、よく聞かれる話です。

日本では、ディスポーザー付きマンションが多く、そこで採用されているスイッチタイプがフタであることから、ディスポーザーのスイッチって必要なの?という場面が非常に多いんですよね。

ディスポーザー後付け.comでは、フタスイッチであれ、ディスポーザーAC105-Bのような連続投入タイプであれ、ディスポーザー用のスイッチは必要と考えているんです。
ディスポーザー用のスイッチはどこに付けるのか?なんで、フタスイッチでもディスポーザー用スイッチが必要なの?そんな事を説明します。

すぐ知りたい項目がある場合は、下記の目次リンクをクリックしてくださいね!

ディスポーザーのスイッチはどこに付けるのか?

ディスポーザー用スイッチの位置は、キッチンプランに左右されることが多いですね。

ディスポーザー付きマンションなどのキッチン入替えなどで、シンク側に壁があるときは、その壁にスイッチを取付けます。

リノベーションなどので、キッチンの壁がなくなってしまう場合は、遠くても別の壁にディスポーザー用スイッチを取付けることを推奨します。

理由については、後述しますね!

ディスポーザー用スイッチの配線はどうするの?

ディスポーザーには、必ず、100V電源必要です。

したがって、シンク用キャビネットの中に、100V電源コンセントを付ける必要があります。

(ディスポーザー付きマンションでは、単独回路で既存のディスポーザー用電源がキッチンまで引き込まれていますので、それを活用します。稀に単独じゃない時もありますが。。。)

キャビネット内に取付けた100V電源コンセントと、壁に取付けたスイッチ連動するように配線するんですね。

ディスポーザー用スイッチの工事区分は?どのタイミングで仕込むの?

シンク用キャビネットの100V電源と壁スイッチの配線接続は、多くの場合で、間仕切り内になります。なので、これらの工事電気工事士でないとできません。

したがって、キッチンの施工工事が始まる前に、キャビネット内の100V電源と壁スイッチの配線を接続しておく必要があります。

建築材が、LGSであっても木材であっても、壁には胴縁が入っているため、キッチンの施工が終わった後では、電気配線が通らなくなってしまうんですね。

それで、キッチンの施工が始まる前にディスポーザー用の100V電源とスイッチの配線接続は完了させる必要があるんです。

ディスポーザー用のスイッチは何を選べば良いのか?

これといった指定されたものはありません!
100V用のスイッチなら、どれでも大丈夫です。

ディスポーザー後付け.comで良く使っているのは、パナソニックのワイドシリーズですね!

壁紙のカラーに合わせたい場合などは、同じくパナソニックのラフィーネアシリーズを使っています。

デザインが良いですよね!

他にも、エクストラなど、パナソニックの製品は種類も豊富で選びやすいです。

スイッチラベルに、「ディスポーザー」と入れれば、なお雰囲気がでますよ!

取付けるディスポーザーがフタスイッチ式なのに、壁スイッチは必要なの?

絶対ではありませんが、壁スイッチは、あったほうが良いです。
標準でディスポーザーが付いている物件は、ずっとディスポーザーを使うことが前提になりますよね。

壁スイッチをつけておけば、将来、ディスポーザーがどのような物になってもスイッチの確保に苦労することがなくなるからなんです。

キッチンの寿命は25年ぐらいあるのに対して、ディスポーザーの耐用年数は、10年前後です。

つまり、よほどの理由がない限り、キッチンのリフォーム前ディスポーザーは、少なくとも2~3回の交換はあるかもしれません。

ディスポーザーの先進国アメリカでは、ディスポーザーがあろうが、なかろうが、壁にディスポーザー用スイッチがあります。

日本では、フタスイッチが主流とされていますが、将来も、フタスイッチが主流である保証はどこにもありません。もし、フタスイッチタイプがなくなっていたら。。。

壁にスイッチがあれば、そんな心配もなくなる訳なんですね。

日本の間違った安全意識。フタスイッチは安全とは言い切れない。

「フタスイッチだから、壁にスイッチはいらない。」

このように考える場合、フタスイッチタイプのディスポーザーは、フタを外せばディスポーザーが止まると信じている場合です。

フタスイッチディスポーザーは、

「フタをしなければ動かない」
「フタを外せば、すぐ止まる」

このような思い込みがあるから、壁にスイッチはいらないと考える訳なんだと思います。
しかしフタスイッチのディスポーザーは、突然、動き出す時があるんです。

理由は、長くなるので別の機会にしますが、そのような時に緊急的に止める壁スイッチがあると良いですよね。

家電メーカーが製造しているディスポーザーには、ディスポーザー本体に主電源が付いています。

こういった事を考えると、いずれにせよ、壁スイッチはあったに越したことはないですね。

キッチンがペニンシュラやアイランドの場合、壁スイッチはどこに配置する?

アイランドの場合は壁がありませんので、壁スイッチを取付ける場所がありません。

したがって給湯器のコントロールパネルや、キッチンの照明スイッチなどの近くに、ディスポーザー用壁スイッチを取付けるのが良いです。

ペニンシュラの場合は、シンク側またはコンロ側に壁があるので、壁のあるところにディスポーザー用壁スイッチを取付けることが出来ます。

ペニンシュラで、コンロ側に壁がある場合や、アイランドの場合には、ディスポーザーメーカーが販売しているスイッチのオプション部品を使うと、大変便利ですよ!

コンロ側にあるディスポーザー用壁スイッチは、ディスポーザーの使い勝手が悪くなってしまうので、シンクの周辺で、ディスポーザーをON・OFFにできるようにするのがベストなんです。

そんな時に、ディスポーザーメーカーが販売している、オプションのスイッチ部品が活躍します。
※注:取付けるディスポーザーが連続投入タイプの場合

ディスポーザーをフレキシブルに動かせるオプション部品!シンクトップスイッチ!

シンクに直接取付けることができる、ディスポーザー用オプションスイッチで、シンクトップスイッチというものがあります。

空気を利用してディスポーザーのスイッチをON・OFFできるので、濡れた手でも安心して操作できるオプションスイッチなんですよ。

ディスポーザーで最も有名なブランド、イン・シンク・イレーターから日本正規品が販売されています。

イン・シンク・イレーターのシンクトップスイッチは、電気用品安全法の基準に適合している事を示す、PSEマークが表示されていますので、安心して使うことができます。

水栓器具の傍らに取付けることが出来ますので、ディスポーザーを使いたいタイミングで、すぐディスポーザーを動かしたり、止めたりできるので、他のどんなスイッチよりも、ディスポーザーをフレキシブルに動かす事ができるんです。

そのスイッチ使っちゃダメ!【違法】無線式スイッチ!!(ワイヤレススイッチ)

技術は進歩するもので、電池不要の無線式スイッチが、様々なところから販売されています。

コンセントに接続して使用するものは、電化製品であるため、電気用品安全法の基準に適合していることを示す、PSEマークの表示が法律で義務付けられています。

無線式スイッチも同様で通販サイトなんかでは、PSEマークのないスイッチが販売されていますので、もし、購入するときは注意してくださいね。

無線式スイッチは、電気用品安全法の他、電波法にも準拠しているものでないとダメなんですよ。

【まとめ】

ディスポーザーは、100Vの電源が必要な家電製品です。
ディスポーザー後付け.comは、電気工事士の会社です。

ディスポーザーの取付け工事は、ディスポーザー後付け.comにご用命ください。

最後にまとめておきます。

ディスポーザー用のスイッチはどこに付けるのか?
→シンク側の壁にスイッチを付けるのが基本。

ディスポーザー用スイッチの配線は?
→シンクキャビ内の100Vコンセントと連動させる。

ディスポーザー用スイッチの工事区分は?どのタイミングで仕込むの?
→間仕切り内配線になるので、工事区分は、電気工事士。
→キッチン解体のあと、電気配線を仕込む。

ディスポーザー用のスイッチは何を選べば良いのか?
→パナソニックのコスモシリーズなど。

取付けるディスポーザーがフタスイッチ式なのに、壁スイッチは必要なの?
→あると将来にわたって安心だし、結果、お客様想いの施工になる。

日本の間違った安全意識。フタスイッチは安全とは言い切れない。
→フタスイッチ式ディスポーザーは、フタをしなくても動き出す時がある。

キッチンがペニンシュラやアイランドの場合、壁スイッチはどこに配置する?
→ペニンシュラの場合は、壁に。
→アイランドの場合は、給湯器のコントロールパネル付近が多い。

ディスポーザーをフレキシブルに動かせるオプションスイッチ!シンクトップスイッチ!
→メーカーがPSEを表示している国内唯一のエアースイッチ。
→安心安全に使用できる。

ちょっと待って!そのスイッチ違法かも!?海外製の無線式スイッチ!
→コンセント接続の商品は電化製品。PSEマークの表示が必要。
→電気用品安全法の他、電波法にも適合しないと日本では使えない。

新築時や、リフォームなどでディスポーザーの取付けを検討している方は、お気軽にディスポーザー後付け.comまで、ご相談ください。

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当店では、ほとんどのキッチンに対応しているため、どんなキッチンにもディスポーザーを取付けています。
他社で断られても、諦めずに、ご連絡をください。