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【プロが説明する!】ディスポーザーAC105-B製品詳細

  • AC105って、どこの製品?
  • どんな機械なの?
  • ディスポーザーとしての性能は?

こんな疑問を解決できる記事を用意しました!

この記事で紹介している内容を理解して頂ければ、ディスポーザー初心者の方でも、AC105-Bを良く知ることが出来ると思います。

何故なら、実際に頂く、ご質問を対象に記事を書いたからです。

ディスポーザーAC105-Bの購入を検討されている方は、ぜひご参考にしてくださいね!

清潔で快適なキッチンを実現させましょう!

すぐにディスポーザーAC105-Bについて知りたい方は、それぞれの目次をクリックしてください。

ディスポーザーAC105-Bのメーカーは、イン・シンク・イレーター!

ディスポーザーAC105-Bの製造メーカーは、イン・シンク・イレーターです。
昔からディスポーザーを知っている人では、略して、ISE(アイ・エス・イー)と呼ぶ人もいますね。

イン・シンク・イレーターは、1938年から続く、ディスポーザーの老舗メーカーなんですよ。

イン·シンク·イレーターは世界ナンバー1ディスポーザーメーカー

イン・シンク・イレーターは、世界ナンバー1のディスポーザーメーカーです。

世界100ヶ国以上で販売されていて、年間500万台以上を製造販売しているんですよ。

実際に、日本国内メーカーの販売台数は、全社(6社あります)の合計で、年間5~6万台と言われていますから、その100倍近くをイン・シンク・イレーターは1社で、世界に向けて販売しているんですね。

そういった事などを含めて、イン・シンク・イレーターは、ディスポーザーの世界標準機になっています。

イン·シンク·イレーターとエマソン·エレクトリック社

エマソン・エレクトリック社は、イン・シンク・イレーターの親会社です。
1960年代に、イン・シンク・イレーターはエマソン・エレクトリック社の参加に入りました。

エマソン・エレクトリック社は、60を超える事業部があり、そのうちのひとつが、イン・シンク・イレーター事業部なんですね。

エマソン・エレクトリック社は、産業用から一般向けに至るまでの電子機器などを、開発・製造、販売をおこなっている世界有数のメーカーなんですよ。

ディスポーザーAC105-Bの製品詳細

ディスポーザーAC105-Bは、イン・シンク・イレーターの最新モデルです。

粉砕機能、防振防音などの各性能が、前シリーズの製品から、大幅に改善されているんです。

例えば、食材を処理する時間の改善や、粉砕中の音に関しても、振動を軽減させているんですね。
半世紀以上、ディスポーザーを研究開発してきた老舗メーカーのイン・シンク・イレーターでは、このような進化を遂げたディスポーザーをファイナルエボリューションシリーズとして販売しています。

ファイナルエボリューションシリーズにラインナップされている製品のひとつを、日本仕様にしたものが、AC105-Bなんです。

AC105-B製品の特長

AC105-Bは、使い易さが抜群の連続投入式であることが最大の特徴です。

その理由は、日本国内のディスポーザーメーカーは、ほとんどが、フタスイッチ式だから。
したがって、国内唯一の連続投入式モデルと言ってもオーバーではないんですよ。

例えば、日本国内では、マンションにディスポーザーが付いているとの認識が多いのですが、そういったマンションのディスポーザーは、ほとんどがフタスイッチ式です。

それで、連続投入式が製品の最大の特長となっている訳なんですね。
ただ、これは日本国内では最大の特徴とはなりますが、世界を見渡せば、99%が連続投入式のディスポーザーなんですよ。

AC105-B 製品のテクノロジー

ディスポーザーAC105-Bには、ディスポーザーで必要なテクノロジーがいっぱい搭載されています。

それは、イン・シンク・イレーターが世界でリードするディスポーザーメーカーであり、アメリカだけではなく、日本と似たような住宅環境があるヨーロッパでも販売しているからなんです。

ディスポーザーが発生する作動音などについても、アメリカだけで販売するなら以前のように大きい音でも良いのですが、住宅が密集しているエリアの使用も考えると、小さい方が良いですよね?

たとえば、AC105-Bには、サウンドシールテクノロジーと呼ばれる技術が搭載されています。
これは、世界中で使われているシンクの材質などは地域によってトレンドが違いますので、材質に影響をうけることなく、ディスポーザー本体そのものに、防振防音の技術を取り入れているんですよね。

その他、Quick Lockシステムや、Multi Grind粉砕機構など、独自の技術がデザインされています。

繰り返しになりますが、イン・シンク・イレーターAC105-Bは、ディスポーザーに必要な技術がデザインされている業界唯一のディスポーザーなんです。

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AC105-B製品スペック

設置場所
流し台シンク下部
使用可能水温
0~60度
使用周囲温度
90%RH以下
電源
交流100V 50/60Hz コンセント接続
定格消費電力
280W/205W
定格時間
2分
電動機形式
分相指導誘導電動機 極数:4極
ごみの投入方式
連続投入式
別売りのふたスイッチキットの装着により、ふたスイッチ式(バッチ式)への変更可能
粉砕方式
ハンマーミル方式
処理室容量
1リットル
安全装置
オーバーロードスイッチ(過負荷保護装置)
本体質量
7.5㎏
使用水量
8リットル/分
外形寸法
H311mm×D222mm
電源コード
アース端子付き3ピンプラグ電源コード(1m)

※仕様は改良のため予告なく変更される場合があります。

AC105-Bオプション製品や部品類

イン・シンク・イレーターのディスポーザーAC105-Bは、多彩な部品やオプション類が揃っています。

基本スペックは、連続投入式のディスポーザーなのですが、オプション部品を使うことで、ふたスイッチ式に変更することもできるんですよ。

【オプション部品】純正シンクトップスイッチ 型式:STS-OOJP

連続投入式用スイッチのオプション部品です。
純正品の型式:STS-OOJP
キッチンのタイプが「アイランド」や「ペニンシュラ」の場合、壁スイッチまでの距離が遠くなる場合があります。

そんな場合に、キッチンシンク周辺でディスポーザーのON/OFFが操作できるようにするためのオプション部品です。

【オプション部品】カバーコントロールキット CCKIT-5

ふたスイッチにするオプション部品です。
純正品の型式:CCKIT-5

そんな場合に、キッチンシンク周辺でディスポーザーのON/OFFが操作できるようにするためのオプション部品です。

まとめ

イン・シンク・イレーターAC105-Bの事を理解すると、キッチンプランの選択幅が広くなり、本当に使いたいキッチンが使えて、清潔で快適なキッチンとなります。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

ディスポーザーAC105-Bのメーカーは、イン・シンク・イレーター!

  • イン・シンク・イレーターは、世界ナンバー1ディスポーザーメーカー。
  • エマソン・エレクトリック社は、親会社。

ディスポーザーAC105-Bの製品詳細

  • AC105-Bは、イン・シンク・イレーターの最新モデル。
  • 連続投入式であることが最大の特徴。
    • ディスポーザーに必要な機能がデザインされた業界唯一のディスポーザー。
    • オプション部品を選択することで、ふたスイッチにも変換できる。

製品について、もっと具体的に知りたい!という方は、いつでもお気軽にお問合せをください。

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