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簡単!自分で出来る!ディスポーザー現場のプロがこっそり教える、ディスポーザーYS-8100が動かない!解決ワザを画像付きで説明しています。
YS-8100でなくても、テラルディスポーザー・安永ディスポーザー・リクシルディスポーザーなど、国内メーカーのほとんどで応用できます!
そして、ディスポーザーが動かない!!のほとんどは、簡単に解決します!
大切な「諭吉さん」を業者から守りましょう!
目次
ディスポーザーYS-8100を使うなら、次の4点道具があると、大変便利ですよ。
90度曲がりペンチは、アマゾンなどインターネットで購入できます。
1,000円前後で販売されています。
先の細いマイナスドライバーは、25cmぐらいあるロングタイプがおすすめです。
ディスポーザーYS-8100の噛み込み解決手順を実行する前に、必ずディスポーザーYS-8100の電源コンセントを抜いてください。
フタスイッチディスポーザーの場合は、ディスポーザーの投入口に備えられたマグネットセンサーでON・OFFをしていますので、何かに反応して動き出さないようにするためです。
投入口の中に手を入れるため、必ず、手袋をして実行しましょう!
ディスポーザーYS-8100にはロックハンドルが付属されています。
処理室の中にある回転プレートを回す道具なのです。
取っ手を握って回すのですが、ギュ~と力を入れるより、ガツンガツンと衝撃を与えるような回し方をしたほうが効果高いです。
先に解決手順を説明します。
挟まっている異物によって、ちょっとしたコツがあります。
コツについては、手順の後に説明しています。
1. ペンライトを使いながら、処理室内部の外壁面に挟まっている異物がないか、徹底的に確認する。
異物が挟まるのは、ほぼ、外壁面と回転プレート(またはハンマー)の間です。
2. 異物が見つかった場合
異物が目視できる場合、異物の状況によって対処が異なります。
それぞれ、説明していきますね。
90度曲がりペンチを使って、引き抜きを試みます。
無事に引き抜くことができたら作業完了です。
プラスチックなどは細かくなった状態で、挟まっている事が多いです。
そのため、90度曲がりペンチなどを使いたくも、掴む部分がない事が多いです。
そんな時に使用するのが、付属品のロックハンドルです。
回転プレートが動くようになるまで、左右に回す事を試みます。
回転プレートが回るようになったら、処理室の中を確認します。
挟まっていた異物が回転プレートの上にあるようなら、取り除きます。
3. ディスポーザーYS-8100の安全装置を解除します。
フタをセットして、フランジの刻印にリセットを合わせます。
合わせた後は、OFFまで戻して、完了です。
フロムディスポーザーは、フタでリセットできるのが大変便利ですね!
自分で解決するためには、まず、心得から!
心得を修得したところで、それぞれの状況に合わせたポイントに移ります。
フォークやスプーンは目視できるため、除去するのは簡単です。
90度曲がりペンチを使って、左右にグリグリと抜けるまで頑張ります。
この時、「業者を呼んだら1万円ガー!」と頭でイメージすると力が湧きます。
フロムディスポーザーYS-8100は、反時計回りに回転するディスポーザーです。
したがって、物が挟まる方向も原則、反時計回りの方向に挟まっています。
それをイメージして、挟まっているものを観察すると、より抜き出しやすい方向がわかると思います。
フォークやスプーンが処理室の中で、つっかえ棒のようになってグリグリ出来ない時は、フォークやスプーンの真ん中あたりをペンチで掴んで、フォークやスプーンを曲げると取り出しやすくなります。
グリグリ出来るようになったら、あとは、頑張るのみ!です。
ロックハンドルを使います。
ロックハンドルを使うコツは、ギュ~と力を込めるのではなく、ガツンガツンです。
左右にガツンガツンとやっていると、回転プレートが回るようになってきます。
ハンマーと側壁面の間に挟まっている時は、挟まっている逆方向へロックハンドルをガツンガツンさせます。
必ず、挟まっているものは取れますよ!
必ずある!と考えるのがコツです。
というのも、ディスポーザーはどの機種であっても5年以内で故障する確率は極めて少ないからです。
だから、ディスポーザーは、壊れていないと考える事が大事です。
したがって、5年程度使用のディスポーザーが動かない場合は、異物の噛み込みであることがほとんどです。
もちろん、そうでない場合もありますね。
6~10年程度使用したディスポーザーなら、ベアリング部が損傷している可能性もあります。
ただ、6~10年内で故障するかといえば、そうでないディスポーザーの数が多いです。
だから、「ディスポーザーは、ほぼ壊れない!」という意識で異物を探すのがコツになります。
少し水を流しながら、先の細いマイナスドライバーで、側壁面との間を掃除していくと、噛み込みを起こしているものを発見できます。
噛み込み状態にない異物は、水の流れで動くからです。
つまり、マイナスドライバーで掃除している時に、動かないものが噛み込みの原因である可能性が高いですね。
異物を発見したら、ロックナットか、掴む部分が残っているなら、90度曲がりペンチで取り除きます。
ロックハンドルでガツンガツンするときは、ディスポーザー本体が動いていないかも確認してから作業をすすめるのがポイントです。
何故なら、ディスポーザーYS-8100はシンクフランジと処理室をゴムフランジガスケットとステンレスバンドで固定しているだけです。
(国内メーカーのディスポーザーは、ほとんどステンレスバンド固定がメインです)
もちろん通常使用で落下するリスクは少ないですが、ロックハンドルなどで想定以上の負担がかかると、それをきっかけにステンレスバンドなどが外れてしまう可能性を否定することは出来ません。
したがって、ガツンガツンしているときは、時々、シンク下を確認しながら作業を進めるのがポイントですよ。
壊れません!
ディスポーザーの投入口から、そこまで力を加えることは、ほぼ不可能だからです。
ディスポーザーYS-8100は、そんなに脆くありません。
もちろんゼロではないですよ。とんでもないパワーを持った人ならゼロとは言えません。
ですが、そもそもロックハンドルが樹脂で出来ていますので、必要以上の力が加われば、鉄より樹脂の方が先に破損します。
なにより、ガツンガツンやることは、瞬間的な衝撃を与えるためのものなので、必要以上の力を必要としないんですね!
あっ!(汗)))腕の力に自信がある方は、自重しながら作業してくださいね。。。
当店では、噛み込みトラブルの解決もサービスとしておこなっています。
出張作業費の費用は、13,200円(税込)となっております。
「もうダメだぁー!」と思いましたら、いつでも、ご連絡を!
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当店では、ほとんどのキッチンに対応しているため、どんなキッチンにもディスポーザーを取付けています。
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