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ディスポーザーの後付けと言っても、様々な場面が想定できますよね。
キッチンのリフォーム工事や、新築戸建てなど。。
ディスポーザー後付け.comでは、「ディスポーザー付き新築マンション」以外は、すべて、「ディスポーザー後付け」と定義しています。
それは、そのように「定義」して仕事に取り組んだ方が、現場をスムーズにすることができるからなんです。
結果として、リフォーム会社の担当者さんの負担や、キッチンメーカーの負担、問屋さんの負担を軽減することができるから。
ディスポーザー後付け.comに在籍するスタッフは、過去、30,000万件近いディスポーザーの設置現場を経験してきています。
現場で、ディスポーザーに遭遇した時は、迷わずにディスポーザー後付け.comにご相談ください。
何故そう言えるのか?詳しくは、このページを読んでくださいね!ここでは、ディスポーザー後付け.comが、どうして、すべてを「ディスポーザー後付け」と定義しているのか理由を説明します。
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目次
ディスポーザー後付け.comでは、ディスポーザー付き新築分譲マンション建築時の設置以外は、全て、後付けと定義しています。
それは、ディスポーザーが、「ディスポーザー工事」という工事区分で分けられてしまっているからなんです。
「工事区分」といっても、一般の人には、わかりにくいと思いますので、ここ最近で多くの依頼がある設置現場を具体例にして説明しますね!
と、その前に、ディスポーザー付き新築マンション建築時の「工事区分」について、簡単に説明しておきますね。
建設業の業種は、2種類の一式工事と27種類の専門工事に分けられているんです。
ただ、27種類の専門工事を全て説明すると長いので、ここでは勝手に、大きく3つ分けて説明します。
「建築工事」は、下地をつくる大工工事を始め、モルタルなどで壁を仕上げたりする左官業などが含まれている分野です。
「電気工事」は、その名の通りですね。電気に関するものです。
「設備工事」は、冷暖房や給排水など、主に宅内の配管工事が含まれている分野です。
それで、「ディスポーザー」はこの中で、どの工事区分に該当するかというと、、、、
実は、どこにも含まれていないのです。
ディスポーザー付き新築マンションの建設では、ディスポーザーは、「ディスポーザー工事」として単独で工事区分が分かれているんです。
もちろん、ディスポーザーという製品の特性上、グループとして衛生設備工事のグループに含まれて工程管理がされたりするんですが、実際にディスポーザーを取付けている職種は、「ディスポーザー工事」として分けられているんですよ。
したがって、設備工事などで管工事を担当している職人さんや会社が、ディスポーザーを設置することは、ほとんどないのです。
ディスポーザーは、ディスポーザーメーカーから委託された指定の会社が取付けているんですよ。
では、ディスポーザー付き新築マンションでは、どのような流れで、ディスポーザーが取付けられているかを説明しますね。
ディスポーザーは、キッチンの排水口に取付けられる製品です。
そのため、何はともあれ、キッチンが施工されていなければ、何もできません。
したがって、ある程度の内装工事が進み、キッチンの施工が終わったところからディスポーザーの工事が始まります。
図で表現したほうが理解しやすいと思いますので、図を貼り付けておきますね。
そうなんです。
ディスポーザーを担当する会社は、ディスポーザーをキッチンの排水口の取付けるだけの工事なんですね。
ディスポーザーの排出エルボーから先の「排水つなぎ」は、設備工事(管工事)の工事区分になっているんです。
それは、ゼネコンやサブコンの現場監督さんがいるから。
そして、各現場監督さんが、何をみて工事を進めているかというと、設計図面です。
設計図面は、開発者や不動産オーナー間で、事前に打合せされた内容が反映されています。
したがって、図面上には、キッチンをどこに配置するか、台所排水の立上り配管は、どの位置から立ち上げるかなどは、全て図面に記載されているんです。
あとは、図面通りに施工をしていくだけなんですね。工程管理をしながら。
「ディスポーザー工事」で、キッチンの排水口にディスポーザー本体を取付けるだけで良いのも、「排水つなぎ」をしてくれる管工事の職人さんが、現場に滞在していることが多いからなんですね。
それで、別々の工事区分でも、工程が作りやすくなっているんですよ。
それで、ここで重要なことは、どんなキッチンにするのか?ディスポーザーはどのメーカーのどの機種にするのか?といった、決定までのプロセスが現場に反映されていないことなんです。
ディスポーザー付き新築マンションでは、最終決定されたキッチンの情報や、ディスポーザーの情報は、設計会社が取りまとめて図面に反映させていきます。
例えば、キッチンの収納がスライド収納(引出し式)なら、ディスポーザーメーカーから提供された情報を元に、スライド収納(引出し式)を、加工するサイズを決めていきます。
それを元に、キッチンメーカーは、そのサイズに合わせたスライド収納(引出し)を、そのマンション専用で製造していくんですね。
キッチンメーカーの多くに直需という部門があり、その部署が担当することが多いですね。
そして、ディスポーザーの情報を元に、キッチンの立上り配管などの位置も決定しているんです。
このようなプロセスを経て図面が出来上がるので、施工現場では、図面の通りに施工するだけで、ディスポーザー設置までがスムーズに完了するんですね。
したがって、「何故そのキッチンだから、このディスポーザーになって、何故そのディスポーザーだから、排水立上り位置はココになって。」とか、「シンク排水口の位置がココだから、引出しの加工はこうしないと!」という理解が、施工現場には反映されないのです。
これが、現在進行形の市場といえる、「ディスポーザー付きマンションのリノベーション工事」などの担当者さんを悩ませる遠因になっているんですね。
ディスポーザー付きマンションのキッチン入替えリフォームや、リノベーション工事では、主にリフォーム会社さんの担当者さんが決まると最後まで現場とお施主さんの面倒を見るケースが多いです。
一般的な流れだと、リフォーム会社の担当者さんが、お施主さんと打合せをしてキッチンのメーカーやプランを決めていきます。
もちろんこの段階では、ディスポーザーで悩むことになるなんて想像もしていない訳です。
ところが、最終的なキッチンプランを決めるために、キッチンメーカーのショールームなどで打合せをしている時に、キッチンメーカー側から、「ディスポーザーは別です」と告げられる訳なんですね。
それで、リフォーム会社の担当者さんは、「なるほど!キッチン側での準備でないなら、設備のほうで準備するのか。」と理解する訳です。
そこでお抱えの設備屋さんに話をして、「ディスポーザーやってほしいんだけど、」と話をすると、ほとんどの設備屋さんから、「えっ?ディスポーザーはやってないよ。」とか、「えっ?ディスポーザーはディスポーザー屋だよ!」って言われちゃうんですね。
そうなんですよ。新築の現場では、工事区分が明確に分かれてしまっているので、施工現場にディスポーザーに関する知識や認識が全くないんです。
そこで初めて、リフォーム会社の担当者さんは、「えー!!じゃぁ、ディスポーザーってどうすんのよ!」ってなる訳なんです。
(誰か、これをマンガにしてくれないかな。。)
本来なら、これだけのディスポーザー付きマンションが建築され販売されている訳ですから、キッチンメーカー側に、そのノウハウが蓄積され一般市場のルートにも反映されていても不思議ではありません。
ところがディスポーザーは自治体で反対されることが多いため、ディスポーザーの部分だけは、一般市場のルートに反映していないんですね。
さらに、キッチンメーカーは、新築マンションを担当する部署と、ショールームなどで一般向けを担当する部署は違うんですね。
とくにディスポーザーについては、マンションに特化されていたものですから、ショールームにあるキッチンの定番にディスポーザーを想定しているものはなかったんです。
そんな経緯があるものですから、数年前までは、
なんてことを、「ディスポーザー付きマンション」のリフォーム工事なのに、平然と言われていた訳なんですね。
そんな中で、クリナップさんが市場で初めて、「ディスポーザー対応キャビネット」というのを正式にリリースしたのをきっかけに、いまでは多くのキッチンメーカーが、シンク用キャビネットに「ディスポーザー対応」を持つようになったんですよ。
だから、「ディスポーザーは別です」程度で済んでいるのは、以前に比べたら、はるかに良い対応なんですね(笑)
それで、最終的にリフォーム会社の担当者さんは、いつも材料を入れている問屋さんに相談するか、仲の良いキッチンメーカーの営業さんに相談することになるんです。
昨今では、問屋さんでも、いくつかのメーカーが取れるようになっていますね。
なので、リフォーム会社の担当者さんとしては、この瞬間が、一時的な光明が見いだせる瞬間なんですね。
それで、ディスポーザーの手配を問屋さんに委ねることになったりしているんです。
ですが、それがリフォーム会社の担当者さんが苦悩する始まりなんですね。
何故、苦悩の始まりかと言えば、ディスポーザーメーカー(サービス委託会社)は、キッチンを全く理解していないからです。
「えっ?そんなバカな」と思うかもしれませんが、ディスポーザーメーカー(サービス委託会社)は、キッチンの事を本当に何も知りません。
ですから、ディスポーザーメーカーからは、設置するキッチンについての可否条件などは、ディスポーザーメーカーから提供される資料を基に、「キッチンメーカーに確認してくれ」と投げられる訳なんですね!
そして、ディスポーザーを中心とした、最悪の循環が始まるんです。
何故なら、キッチンメーカー側も「ディスポーザーは別です」と言い切っていますから。。。
(参考情報)※各ディスポーザーメーカーの本業
イン・シンク・イレーター =ディスポーザー専業
フロム工業=ディスポーザー専業
安永クリーンテック=水中ポンプの企業
テラル=水中ポンプの企業
マックス=工具や文具の企業※住設は浴乾
パナソニック=家電の企業
リクシル=ディスポーザーをやっていたのは、イナックス。イナックスは洗面などが得意な企業だった。
結果として、お施主さんが選んだキッチンと、問屋などから供給されるディスポーザーのコーディネートは、リフォーム会社の担当者さんがやることになります。
つまり、ディスポーザー付き新築分譲マンションなどで、設計会社などがやっていたことを、リフォーム会社の担当者さんがやることになるのです。
ですが前述の通り、施工現場には、そのノウハウが反映されていません。
リフォーム会社の担当者さんは、同僚に聞いても解答は得られず、工務店の社長に聞いても、設備の職人さんに聞いても、正しいと思える解答が得られない状況に陥るんです。
ディスポーザー後付け.comは、これらのお困り事を、全て解決できるんです。
何故なら、私たちは、「ディスポーザー後付けの専門店」ですから、「現場に納入されるキッチン」に対して「ディスポーザーを選定」して、「キッチンに対して設置の可否を判断」をすることができるんです!
つまり、前述していたディスポーザー付き新築マンションから抜け落ちた部分のノウハウを既に持っているんですね!
ですから、リフォーム会社の担当者さんなどが抱えるであろう「ディスポーザーのお困り事」を、まるっと解消することができるんですよ。
ディスポーザー後付け.comは、例えディスポーザー付きマンションのリフォーム工事でも、それは、「ディスポーザー後付け」と定義しています。
それは、キッチンプランの作成時から現場をスムーズにするためなんですね!
既設キッチンに対して、ディスポーザー取付けの可否の判断が必要なのも、配管立上げ位置の変更が必要かを判断するのも、どのディスポーザーなら設置が可能なのかを判断するのも、私たちがやる仕事の内容に変わりはないからなんです。
だから、ディスポーザー付き新築マンション以外は、すべて、「ディスポーザー後付け」であると定義しているんですよね。
新築時や、リフォームなどでディスポーザーの取付けを検討している方は、お気軽にディスポーザー後付け.comまで、ご相談ください。
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当店では、ほとんどのキッチンに対応しているため、どんなキッチンにもディスポーザーを取付けています。
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